森井教授の雑日記 2003年版


随想(2003年9月28日):
新潟で電子情報通信学会の通信ソサイエティ大会があって、パネルディスカッション「 安全・快適な地域社会の実現に情報通信技術は如何に貢献できるか?」でパネラとして 講演を行ってきました。その後に、 電子情報通信学会オフィスインフォメーション研究会 で学生さんの発表を行ってきました。左の写真は、金沢でのスナップショットです


随想(2003年9月1日):
7月に米沢へ行った際に、 米沢市上杉博物館 の近くの堀で偶然出くわした光景です。 左の写真の右下にいるハト が、その 右の写真 のように、鯉たちに食べられてしまいました:-)


随想(2003年8月31日):
少し前になりますが、7月に米沢(山形県)へ行ってきました。それで 米沢市上杉博物館 へ足を運んだきました。小学生のときからよく聞いた言葉:
「成せば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」
と諭した 上杉鷹山公 の足跡を見るためです。この言葉、よく知られているのですが、鷹山公 の名前を知る人は少ないようです。


随想(2003年8月26日):
先日、お仕事で沖縄に行ってきました。ぎりぎりの日程でほとんどお仕事しかしなかったのですが、少しだけ「国際通り」(中心街)を歩いたのと、首里城だけは駆け足で見学して来ました。その話はまたの機会として^^; 全国各地、ドリンク類の自動販売機にはその地域の特色が出るものですね。沖縄の自動販売機を撮ってきました。ドリンクの種類に地域性が出ています。


随想(2003年8月14日): 残念ながら今日は雨だったのですが、それでも徳島は「阿波踊り」 の真っ最中です。いわゆる「桟敷席」と呼ばれる会場での阿波踊りは 中止になりましたが、商店街やアーケード通りなど屋根のあるところで、 踊り込んでいるようです。

今年の阿波踊りの初日の様子 を少しですがお見せします。研究室を 中心とした徳島大学工学部知能情報工学科の姿を中心に^^;に お見せいたします。



随想(2003年8月7日): また、ずいぶんご無沙汰してしまいました。 「気ままにコメント、思いつきコラム」 のほうも滞りがちです。今日は、面白いものが手に入りましたので、 紹介します。今、メールの世界で「スパムメール」が問題になっています。 これはメールが使われだしてから、ずっと問題になってまして、最近は特に 携帯電話でのメールの関係で、さらに問題化しています。「スパムメール」 とは、自分が求めていないメールや不愉快なメールであり、不特定多数に 向けて送られるものです。なぜ、「スパムメール」と呼ぶかと言うこと ですが、これは「スパム」という肉の缶詰(ソーセージ??)のコマーシ ャルから来ています。このCMでは、「スパム」という単語を(意味もなく^^;) 連呼することから、大量のメールが届くことと引っ掛けて、こう呼ばれるの です。その ラジオCM がこれです。


随想(2003年6月17日): 最近、ネットオークションをよく利用してまして(ハマッているとまでは いかないのですが)、CDやDVDを購入しています。ほとんどがプロか、セミ プロの出品者で、対応もしっかりしており、安心して購入できます。

先程購入したのは、「Starcastle」のLiveで、 「 Shine on Brightly 」 , 「 Forces  」 , 「 Can't Think Twice  」 , 「 Could This Be Love 」 , 「 Change in Time  」 が音のサンプルです。



随想(2003年6月10日): 一ヶ月ぶりですね、ここに書くのも。なかなか忙しくて書けませんが^^; 「気ままにコメント、思いつきコラム」 のほうに雑文を書いています。さて、本論ですが、今日のニュースで いきなり身に覚えのない請求書が電話等で回ってきて、脅迫めいた内容で 請求され、怖くなって振り込んでしまうという事件を取り上げていました。 ネットでも、同じような請求書が出回っており、問題となっています。 私のほうにも請求されました^^; それをちょっとお見せしましょう。 これがその請求書です


随想(2003年5月10日):
いわゆる「個人情報保護法案」が衆院を通り、参院で議論されています。 賛否両論があり、マスコミさんがその乱用を危惧していることもあって、 否定的な意見の声が大きいようです。しかし、情報の流通、というよりは 乱用について一定の歯止めをかけることは非常に重要なことです。 私もコメントを求められまして、意見を述べました。


随想(2003年4月12日):
懐かしいものが出てきました^^; 21年前に言ったライブコンサートの パンフレットです.Chick Corea と Paco de Lusiaのジョイントライブ で,圧倒された記憶が蘇りました. で, 何とChick Corea と  Paco de Lusiaの肉筆サイン入りです.確かに控え室でサインを頂いた記憶が あります. 両人ともに現在は巨匠であり,二人が並んだサインということで, 結構な「お宝」ではないでしょうか^^;


随想(2003年4月5日):

徳島では雨が降っています.満開の桜もこれで散ってしまうことでしょう. 例年,花見はあまりしないのですが,今年は都内の青山墓地で花見というか, 満開の桜の下を通り抜けてきました.寒の戻りで寒い夜でしたので,少し 熱燗で暖を取りながらの通り抜けです^^; 写真は研究室がある建物の前の 桜の木です.これは3月末に撮った写真で,七分咲きの頃です.


随想(2003年3月27日): 今日は出張で上京しています。昨日、恵比寿で「ふかひれ」料理を ご馳走になりました。フカヒレスープぐらいは食べたことがあるのですが (インスタントとかで^^;)、「ふかひれ」料理というものはお目に かかったことがありません^^; お店は「筑紫楼」というお店で、 「ふかひれ」と言えば、このお店だそうです。店員の人はすべて中国の 方で、中華料理!!という雰囲気も味わえます。いろいろと食したのですが、 「フカヒレの姿煮込み」はなかなかの美味でした。ちょっと癖のある 味ですから、好まない方もおられるかもしれません。 筑紫楼の情報はここ に載っています。


随想(2003年3月23日): 予想していたことですが、年度末になって、原稿やら申請やら報告書 やらと締め切りに追われ、バタバタとしております。そのような中、 赤坂ACTシアターに ブロードウェイミュージカル「Noise&Funk」 を見に行ってきました。今日はその公演最終日です。 Savion Glover が振り付け・主演ですが、圧倒的なダンス(タップ)でした。 Opening Actは The Stripes で、約30分弱のステージでしたが、ストリートダンスとは 違って、やはりプロは違います^^;。


随想(2003年3月11日): 昨夜、いつもの通り、TVを横目に仕事をしてますと、「なるほど ザ 中国」^^;というクイズをやっていまして、ちょっと息抜きに眺めて いました。問題のひとつに、 中国語で「河口河楽」は何のこと? というのが、ありました。わかりますか? クリックすれば答えがわかります。 そこで、ちょっと思い浮かんだのが、映画のタイトルを中国語で何といってい るのかなぁ? ということです。日本では、最近、海外の映画はほとんど、 直訳するか、そのままのタイトルが付いています。たとえば、 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(Catch me if you can)」 です。昔^^;は、なかなか粋な題名を付けたものなのですけどね。 BONNIE AND CLYDE : 「俺たちに明日はない」 とか LOVE IS A MANY-SPLENDORED THING : 「慕情」
話を中国語の映画タイトルに戻して、わかりやすいところで 「泰担尼克号」 「風語戦士」 「星球大戦前伝-克隆人的進攻」 「指環王-護戒使者」 、 ちょっと難しくて 「男人百分百」 「決戦猩球」 「緑芥刑警」  … わかるかな?


随想(2003年3月6日): インターネット講座の連載のほうは滞りがちなのですが(すいません)、 本日付けの朝日新聞徳島版に、 「素数探索プロジェクト」の紹介記事 が掲載されています。前にも言いましたように、素数(探索)の研究を 以前から行っておりまして、 カレン(Cullen)素数という n*2^n-1という形の素数の大きさでの世界記録 は、現在でも私が有しています。 こちらにもその紹介 がされています。

素数については、 このページ(The Prime Pages) に詳しく説明されています。近々、プロジェクトの詳細をWEBで立ち上げま すので、ぜひご協力とご参加をお願いします。



随想(2003年3月4日): 以前に 「恋は戦い!」 というTV朝日系列のドラマの話をしました.本来,木曜日の午後9時 からの番組なのですが,四国放送では,少し遅れて月曜日の午後10時から 放送してます.徳島は関西のチャンネルが全て見えるので,本来は木曜日 に見ているのですが,先週は忙しくてすっかり忘れていました.こういう ときは地方局というのは便利です^^;

その 「恋は戦い!」 のドラマで,とうとう, Vonda Shepard の「Searchin' My Soul」 という曲が使われました.この曲は 「アリー・マイ・ラブ(Ally McBeal )」 のオープニングテーマです.つぎの曲: Read Your Mind も良い曲でね.



随想(2003年3月3日): 昨夜は日曜にも関わらず,残業を研究室でしておりました.一息ついて TVに目を向けますと, 「アリー・マイ・ラブ(Ally McBeal )」 第5シーズン 第18話 「私を生きる」Tom Dooley を放送してました.相変わらず,無茶な訴訟を扱っています^^;

そうそう,このドラマは大物ミュージシャンを引っ張り出してくるのですが (第5シーズンではJon Bon Joviが準主役級で出ています),その 第4シーズン 第13話 「遠距離恋愛」Reach Out and Touch で,Barry Manilowが出ています.もちろん,Barry Manilow自身として. ドラマの中でも5曲ほど歌っていますが,Allyとともにバーで歌う 「It's A Miracle 」 が最高でした.思わず,DVDを購入してしまいました.



随想(2003年2月21日): 今日の朝、 四国放送テレビのおはようとくしま という生放送の番組に出演してきました。今日の特集は「進化する 家電」という題目で、「お掃除ロボット」、 「ミュージックシンクロナイジングマッサージチェア」 「HDビデオ」 等の紹介しながら、将来の家電の姿を探る という趣向です。そのおりのスタジオでのSNAPSHOTのいくつか( その1 その2 その3 その4 その5 、 )を載せておきます。


随想(2003年2月19日): 今は午前2時30分,学生さんらが研究室で作った「おでん」(もどき) を味わって,筆(指)を走らせています. さてさて,今日はちょっとクイズを出してみましょうか.私が好きな音楽に ついては,このページの冒頭で触れているわけですが,随分昔から, 気に入っている曲(My favorite Song!) があります.さて,誰の何て言う曲でしょうか? 正解がわかる方は 掲示板に書いてください.メールアドレスを書いている正解者には,何かを お送りするかもしれません^^; って書いていますが,曲名も出てきますね^^;  失礼


随想(2003年2月16日): 2月4日の雑日記で、世界で95番目に大きな素数の所有者(発見者)と 書きました。先ほど、もう一度確認すると、 世界で98番目に大きい素数 に下がっていました。この12日間で、3人に抜かれたわけです。5年前に 世界で7番目に大きな素数だったわけですから、最近、熾烈になってきました。 これがその私が発見した素数の詳細 です。


随想(2003年2月15日): 数日前の日記に「ちらっ」と見たと書いたのですが、はまって しまいました。 「恋は戦い!」 というTVドラマです。なかなか面白い^^; 今回は、ハンフリー・ ボガードとイングリット・バーグマン主演の名作 「カサブランカ」 の一節が出てきました。あの有名な台詞です。

"Where were you last night?"

"That's so long ago I don't remember."

"Will I see you tonight?"

"I never make plans that far ahead."


ところで、このドラマ、音楽も良いのですが、 「ALL by Myself」という曲が効果的に使われていました。ドラマ中では 女性ボーカルなのですが、私はやはり、 Eric Carmenの「All by Myself」 が最高ですね。



随想(2003年2月13日): 最近、気に入っている曲は、Brothers Johnsonの 「I'll Be Good to You」 「Stomp」 です。きっとリバイバルヒットすることでしょう。元気なる曲ですから^^;


随想(2003年2月11日): 相変わらず原稿作成に追われる日々ですが、少しは落ち着きを 取り戻してきました。 ちょっとその休憩のおりに、TVを見て いたのですが(常にTVはスイッチオンなのですが...)、 「恋は戦い!」 というドラマを見てしまいました。そのドラマですが、根本 的なストーリーもですが、演出まで、海外ドラマで、現在、ファイナル シーズンを、NHKで放送している 「アリー・マイ・ラブ(Ally McBeal )」 にそっくりですね。いわゆる「パ*リ」だと思います。音楽も 70年代、80年代ですし、ふざけてCGをかぶせるところもそっくり です。私が見た回では、 『Morning Train(Nine to Five)』by SHEENA EASTON(シーナ・イーストン) 『Physical』by OLIVIA NEWTON-JOHN(オリビア・ニュートン・ジョン) がかかってました。70年代&80年代の曲をバックに流すのもALLYと同じですね。

本庄まなみ キャリスタ・フロックハート 、似ていなくもないですけど... ところで、4人の女性のそれぞれの 生様を描くのは、これも海外ドラマの 「SEX and the CITY」 と似ていなくもないですけど...



随想(2003年2月6日): 朝日新聞の関西版の企画で、関西出身の著名人が己の17歳の時を 綴る企画 「17歳のころ」 があります。興味深い内容です。私が「17歳のころ」と聞かれたら、真っ先に思い浮かぶのは ジャニス・イアン(Janis Ian )の At Seventeen ですが... 


随想(2003年2月4日): 昨日の日記で、かつて 世界で7番目に大きな素数の所有者と書きました。この記録は、陸上や 水泳の記録と同様、多くの研究者に抜かれてしまって、現在 世界で95番目に大きい素数 になってしまいました。1998年以来は素数探索を行っていません。そろそろ 現役復帰しようかと思っています。


随想(2003年2月3日): ずいぶんとご無沙汰しておりました。10月から先月にかけて公私共に 忙しく動きが取れないようになってしまいました。多くの方々にご迷 惑をおかけしましたことを、ここでお詫び申し上げます。ごめんなさい。

今日は久しぶりですので、少し自己紹介をしましょう^^; 私の研究の専門は 冒頭に書いているとおりですが、その中で「素数」 探索という分野も専門としております、あまりこれについては知られていないのですが。大きな素数の構成(探索)という問題に取り組んでいまして、20世紀の終わり には、非常に没頭しておりました。一時は、 世界で7番目に大きな素数の所有者でした。145,072桁の素数を構成した のですが、現在では、この数は世界中で95番目に大きい素数として知られています^^;

特別な形の素数というものがありまして、メルセンヌ素数という 2^n-1 という形の 素数は有名です。それほどではないのですが、カレン(Cullen)素数という n*2^n-1 という形の素数もありまして、この 大きさでの世界記録 は私が有しています。このような 素数探索の分野での自己紹介は、テネシー大学でのここ でしております。