森井昌克神戸大学教授(過去のお知らせ掲載分) |
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新着情報
:四国放送 「あさ630」(午前6:30〜7:00)の番組にコメンテータとして出演しました。
2005年3月1日に放送されました
四国放送 「あさ630」(午前6:30〜7:00)
にて、NEWSどーなんこれ・・・新手の振り込めサギ「偽の発信者番号表示」のコーナーのコメンテータとして出演しました。
新着情報
:「ベンチャー企業論」再掲
1999年5月に著しました、「ベンチャー企業論」を再掲します。
「創造的破壊」、最近、再注目されている経済学者であるシューペーターは、イノベーション(経済改革)のことをこうまとめています。... (第1回冒頭から) 最近、あのライブドアさんの関係で取材を受けて、見解を求められることもたびたびあるのですが、ライブドアも堀江さんが9年前に興したベンチャー企業である、(有)オン・ザ・エッヂが発端です。そのベンチャー企業について、6年前に論じたのが本著です。徳島新聞に連載しましたので、徳島の地域性も若干入れてますが、一般的に書いています。ただ、やはり私の専門が「情報通信関係」ということもあって、ややIT企業のイメージで書いています。今読見返すと、忙しい中、よくまとめたと自賛しています^^;
「玉石混合のネット検索には術がある」 という題で、インターネットでの検索の重要性と妙技を紹介しています。ネット検索に玉石があるのではなく、インターネット上の情報に玉石があるのです。玉石と言うよりは、99%が石で、1%が玉と言っても良いでしょう。ただし、本当に玉が存在するのも確かです。石に中にも磨けば玉に変わるものもあったりして、それをどうすばやく探し出すかが重要になっています。
2000年10月に「インターネットの光と影」と題して徳島新聞に連載 されました。約5年が経って、インターネットを巡る状況も大きく変化したことを受けて、その続編を掲載させていただきました。
特集「2005年のバカ男とバカ女: なんとかならないものか!」p.14-15において、【日本語バカ急増中@ 「書き」言葉から「打ち」言葉へ。ITの"おかげ"であるわ、でるわ】の中で、情報のソースの問題と携帯電話でのメールについて論評?しています。
フィッシング、スキミングとIT社会ならではの犯罪も増加しています。対処法について 「ITでの恩恵は人を区別しない。犯罪者も恩恵を受けている。自己防衛の必要性は さらに高まる」とコメントしています。
「前歴者の現住所の情報だけではなく、犯歴や手口、指紋などをデータベースに整備し、捜査力を上げ、威嚇効果で再犯を抑止するのが現実的」と解きましたが、犯罪者の情報を把握しているということは大きな抑制効果だと思います。また、「警察の情報(収集)能力が遅れている」と書きましたが、もちろん、能力の高い部署(機関)もあります。ただ連携(情報共有)が取れていないことも多いと言いたかったのです。
性犯罪前歴者の住所提供で法務省と合意したのを受け、警察庁は運用方法などの検討に入った。警察の情報管理では何が必要なのか。ネット社会と情報管理に詳しい森井昌克神戸大教授(知能情報工学)は「再犯を防ぐためにも一歩踏み込み、性犯罪者らのデータベースづくりを」と指摘する。
補足しますと、一定の歯止めとは、決して「強い規制」ではなく、明らかに有害 (この判定は難しいのは理解しているが、大多数の合意として)なサイトや投稿は 削除すべきであるということで、基本的には規制できないという立場です。その 前提で、対策(意識変革や教育)を行わざる得ないと言うことです。物理的に情報を隔離することはできない社会がネットワーク社会なのですから。 朝日新聞徳島版連載の記事「第276回 奈良女児誘拐殺害」 のほうに関係することを書いています。
新着情報 : 「食の安全性 徹底調査」という本を共著で書きました。
「IT社会の光と影」徳島新聞 掲載(2005年2月8日〜11日)
「IT社会の光と影」と題して、3回にわたり「音楽環境」、「仮想と現実」、そして「携帯電話」という切り口でまとめました。
音楽環境: ... 「便利さ」と「安全性」はトレードオフ(反比例)の関係にあり、デジタルと著作権の関係に対しても例外ではない。ITという技術革新が新しい社会を生み出し、それに対応した著作権の在り方が必要となってきている ...
仮想と現実: ... IT社会は仮想(ネットワーク)社会と現実(地縁)社会の双方におけるバランスの上に成り立っている ... もはや仮想社会は仮想ではなく、現実社会と並ぶ重要な社会基盤であり、その意味を理解し、学ぶことが重要であろう ... IT社会はすべての人に恩恵を施すが、いわんや悪人にも恩恵を施すのである ...
携帯電話: ... コミュニケーションが取れると言う「意思表示」のみを相手に伝えるための道具になっている。すなわち、相手と「つながっている」という意識を有することで、安心感を得ようとしているのだ。それゆえに携帯電話は悪用されることが多い ...
個人情報の流出にとって大きな問題は、その流出自体ではなく、そ
の流出から導出される個人のプライバシーの漏えいである。さらに
複雑化させる要因は、そのプライバシーの真偽に関して何の保障も
無く、顕在化することである。
そもそもプライバシーとは空間を共有することに対峙する概念であ
った。場(社会的空間)を仕切ることによって、自分と自分以外の
者に対して、情報量的格差を設ける概念である。かつて高度情報化
社会と呼ばれたユビキタス社会では、よく言われるように「空間と
時間」を超越した社会であり、この情報量的格差を維持することが
非常に困難なのである。
...
1. まえがき
「ユビキタス社会」という語句が紙上に溢れるようになっ て ... 本稿では、インターネットという概念によるユビキタス 社会の問題点をセキュリティという切り口から取り上げ、 主に不正アクセス、機密情報流出、風説の流布という3つ のキーワードから論じ、最近の事例から動向を分析する とともに、その対策について考察する。
...
2. ユビキタス社会の脅威
...
3. 新たな時代の危機管理
...
4. むすびにかえて −ハザードトレラントシステム−
最近の不正アクセス、情報流出、および風説の流布の問 題は上述のように深刻であるものの、その本質自体は 今に始まったわけではない。ユビキタス社会の到来によ って ... このように事件・事故を想定し、被害を最小に抑えるた めの危機管理が必要となっており、情報セキュリティの 分野でも、セキュリティ技術を含めて、被害を未然に防ぐ 対策ではなく、被害を想定した対策、すなわちハザード トレラントシステムの構築が進められている。
「コンピュータウイルス・ワームの現状とその対策技術」寄稿
情報通信 BULLETIN ―衛星通信・情報通信・国際協力の潮流を読む― という雑誌に掲載されました。
中央大学 特別研修コース「電子社会システムと情報セキュリティ」2003年12月21日(日)〜23日(火)講演
2003年12月22日(月)に中央大学後楽園キャンパスにて開かれます特別研修コース「電子社会システムと情報セキュリティ」で、「不正アクセス技法」について講演します。
「ネットワーク社会の展望とコミュニティの
活性化について(講演)」
2003年10月11日(土)に徳島県池田町で開催されました
「全国池田町商工サミット」にて基調講演とパネルディスカッション「
地域高度情報化とコミュニティビジネスとの可能性」を行いました。
「コンピュータウイルス再び(朝日新聞掲載)」
2003年9月8日(月)から10月6日(月)にかけて朝日新聞徳島版に3回に分けて、コンピュータウイルスについて掲載しました。
「徳島県経済再生戦略会議」への提言、意見
「徳島大学エンジニアリングフェスティバル」
2003年9月19日(金)に徳島大学工学部にてエンジニアリングフェスティバルが開かれます。
「ワン切り」問題について一言(2002年8月2日毎日新聞掲載)
お知らせ: 2002年6月7日(金)に飯塚市(福岡)において、 「地域情報化セミナー:あなたのインターネット環境は安全ですか?」 という講演を行いました。 そこで使用する予定のスライドの一部を公開 します。
最近の大きなお世話: ベンチャービジネス論を執筆したりしている関係で、特許関係に ついてよく質問をうけることがあります。中でも ビジネスモデル特許 について相談を受けることが多いのですが、多くの方が安易に 考えておられます。大きなビジネスにつながる特許というのは そう簡単に成立するものではありません。中には特許の申請と成立を 混同しておられる方も多いようです。申請が受理されたからといって 成立しているわけではありません。 ここの愛媛大学医学部の石原謙先生が書かれた 「特許、特許申請の方法(How to Get a Patent)」 がありますので参考にしてください。また、ビジネスモデルという 考え方については、私が大阪産業創造館のホームページ用に書いた 「ビジネスモデル特許(Business Method Patent)」 がありますので、参考にしてください。
「愛媛県ネットワーク防犯協議会 第3回インターネット・セキュリティセミナー」
2002年2月23日(土)に松山市にて、第3回インターネット・セキュリティ セミナーが開催されました。その中で、 「今後のIT社会の行方(ITインフラに基づく社会構造とその変化)」 〜公共サービス、ビジネス、そしてそれらを取り巻く個人のプライバシーとセキュリティ意識〜として、講演を行いました。 講演で使用する予定のスライドの一部(PDFファイル、627KB) を公開いたします。
2001年5月19日に東京 大手町サンケイプラザにて講演を 行いました。題目は 「ネットワークセキュリティにおける暗号と 認証の理論、そしてその実際 」です。 ここにその報告があります。
1999年5月14日に白浜(和歌山)にて開催されましたコンピュータ犯罪に関する 白浜シンポジウムでのパネルディスカッション 「コンテンツから見たネットワークセキュリティ」です。 ここにその報告があります。
1994年2月に、当時奉職していた愛媛大学工学部での紀要に掲載した 論文です。セキュリティ監査システムについて論じています。特に パスワードの脆弱性と実際の脆弱性検査での実験結果について記述 しています。もう8年も前の論文ですが、今でも十分、セキュリティ 関する考え方や意識について参考になるでしょう。全9ページの 内容です。
曽根直人、秋元英二、森井昌克、" UNIXネットワーク環境におけるセキュリティ監査システムCOPSの運用について, " 愛媛大学工学部紀要, 第13巻, pp.527-535, 1994年2月
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「iモードFAXの開発 ―携帯電話とFAXのシームレスな通信のために―」
お知らせ(2001年11月6日): ドコモ四国と共同で、 ファックスと i-modeとのシームレスな通信を目的とした i-modeFAX を開発 しました。その試作システムを 11月2日から4日まで開催された、ドコモ四国主催「ドコモ・モバイルマルチメディア・フェスタ2001 in 香川」(サンメッセ香川)にて公開しました。
さらに、 11月5日付け朝日新聞徳島版にて、その内容を紹介いたしました。
また、 12月5日付け徳島新聞にて、その内容を紹介されています。
徳島のタウン情報誌である「あわわ」にて、開発に携わっている学生の紹介を 交えて記事にしています。
企業や個人の誹謗中傷を即座に発見、即時対策
―企業・個人の危機管理を協力にサポート―
インターネット上の「情報検索/分析整理システム」を開発(2001年8月8日徳島新聞掲載)
Internet/Mobile上の膨大な情報の中から、学習機能により特定企業・商品・個人の情報を短時間で、効率的に検索し、顧客の目的に合わせてその検索結果を表示する「情報検索/分析整理システム」を開発
こちらに商用開発したものの概要があります。
独り言: YAHOOやGOO等の検索エンジンとの違いをかならず聞かれるのですが、ユーザ一人一人にカスタマイズできると言うことです。また、ユーザが必要な情報を出来るだけ早く発見し、取り込むための工夫がされています。学習機能や推論機能を用いていると書いていますが、大掛かりなアルゴリズムを用いるのではなく、単純な方法を適材適所に組み合わせて最大効果を得ようとする、いかにもインターネット的な思想で作られています。
注意事項: 特に掲示板等において、徳島大学に対して事実と異なる誹謗中傷、および虚偽の内容の記述等が見かけられます。発言は個人の責任で発せられたものであり、一般社会において認知されていない投稿(記事)も多いと言うことを改めて記しておきます。(文責 森井昌克)
「私はだーれ(1996年版)」
ここに1996年に画像電子学会に掲載しました原稿を再掲致します。内容はセキュリティ一般についてですが、現在にも通じるものがあります。「コーヒーブレイク」という、どちらかというと、柔らかいコーナーに掲載された読み物です。題目は 「私はだーれ」 というちょっと学会誌にしてはふざけた題目です。
森井教授の雑日記
随想(2004年9月14日):
個人情報漏洩に関する過剰反応
新聞やテレビ等で、個人情報漏洩の記事が毎日のように取り上げられています。個人情報の取り扱いや、一般市民レベルでの意識の高揚という意味では好ましい面も多々あるのですが、逆に過剰反応する人も多くなりました。「この場合は、こうする」というような完全なマニュアルが作成困難であり(さまざまな場面が想定できますし、悪意あるものからは手を変え品を変え、新しい方法が生み出されますから)、仮に作成できたとしても、いちいち参照することは難しいゆえ、個人情報に関するすべての事柄に対して否定的になる方も多くなりました。しかし、個人情報に関して、一般の人のレベルで言えば、最近の問題ではありません。逆に、最近のほうが厳しく扱われており、過度に神経質になる必要はないのです。たとえば、掲示板に本名を載せることを非常に危惧する方がおられます。もちろん、匿名で掲載する場合は意図的に本名を伏せても良いのですが、本名を掲載したからといって、内容に関して非常に個人的なプライバシーに関わることを書かなければ、大きな被害は考えられません。例えば、公の掲示板(誰でもがアクセスできるという意味で)であれば、本人の個人情報を守る(過度にではなく、一般的にですが)ためには、次の点さえ、注意すればよいでしょう。逆に、これを守ってさえ、大きなトラブルに巻き込まれるならば、インターネットの問題ではなく、インターネットがなくても問題は起こりえるはずです。
1.第三者が、一意に個人を特定し、かつその個人に接触できる手段を直接的に与える情報、すなわち、電話番号、(番地まで書いた)住所、勤務先、勤務先住所を書かない。
2.メールアドレスは、迷惑メールを送られる可能性があるものの、大きな実害はない。
3.本名を書いても実害はない。また、本名と出身学校、および出生地、あるいは 現住所の地名(県名、市町村名まで)を書いたとしても実害はない。
森井教授のインターネット講座 第260回 「個人情報の利用方法」
森井教授のインターネット講座 第255回 「昨今の個人情報流出とは」
森井教授のインターネット講座 第207回 「個人情報の危険度(下)」
随想(2004年5月30日):
少し日も経ちましたので、例のWinnyの作者の逮捕事件(Winnyの事件では ないところが重要です)について、少し述べましょう。いくつかから 取材を受けてコメントをしたのですが、新聞や雑誌では、コメントのうち、 紙面の関係で数行しか掲載されませんので、真意が伝わらない可能性も あるので、ここで補足しておこうと思います。
「歯止めが必要」ということを一部で述べました が、これはP2Pソフトウェア に対する歯止め、特に研究や開発に関しての歯止めという意味ではまったく なく、その利用やサービスについての歯止めという意味です。また、利用に 対する歯止めといっても、利用制限を行うことも反対です。たとえば、 P2Pサービスを許可制にするといった過激な意見もありますが、そういう 安易な解決法には絶対賛成できません。
では、まず何を行わなければならない かというと、当然のことなのですが、「自分が何をしているのか、その結果、 どのようなことが引きおこされるのか、あるいは引き起こされる可能性が あるのかを十分納得させる」ことです。Winnyによる不正ファイル交換が広まった 理由は、一言で言うと「法律違反、しかも重大な法律:著作権法の違反であり、 逮捕される可能性がある」ということを自覚していないことです。極端に 言うと、多くのWinny不正ファイル交換利用者が ”幼く” 「Winnyの利用は法律違反ではない、少なくとも逮捕されない」と 考えていたことです。しかも、明確な理由があって、そう考えていたので はなく、友人が言っているからとか、雑誌でも紹介されているからという 単純な理由です。逮捕される可能性が少しあるかもしれないという、準 自己確信犯も、Winnyでは誰がどのファイル交換を行っているかわからない 仕組みになっているということを信じていたからです。確かに、簡単には わからない仕組みにはなっているのですが、簡単でないだけであり、 不可能ではないのです。誤った情報、あるいは情報の欠落がWinnyでの 不正ファイル交換を助長したのです。これが、「著作権法違反という ユビキタス社会において、情報というお金以上の価値を持つ「もの」を 否める重大な犯罪であり、それを犯すことは現行法上においてさえ、 懲役3年に処される可能性がある。しかも、ネットワークは誰でもが 利用できるということは、誰でもが監視できるということであり、 実社会以上に発見される可能性が高い。Winnyも例外ではなく、従来の ソフトウェアに比較して、その探索において、単純に時間(手間)が 少しかかるという程度である」ということを利用者に正確に理解させれば、 今のような状況にはならなかったでしょう。
また、著作権法に関しても、 理解させる必要があります。今までは、著作権法などという法律は 一般の人にとって、ほとんど縁がなかったわけです。窃盗や傷害に関する 法律は身近かもしれません(身近にしたくありませんが…)。 「CDをMDにダビングして聞いても良い、それどころかCMなどでは 推奨されているのに、DVDを友達から借りてダビングするのと同じよ うに、ネットの友達から映像ソフトを送ってもらって何が悪いの?」 というレベルが一般的なのです。CDは個人で楽しむ場合、MDに録音 することは認められていますが、DVDの映像を個人で楽しむ場合でも 録画することは認められていません。その違いを正確に理解している 人などほとんどいないでしょう。
20世紀になって、科学は大幅に進歩し、その成果が我々一般の人に 降りてきましたが、まだそれ以前の社会体制、そこまで言わなくとも 文化が何とか追随できたのだと思います。21世紀になって、ユビキタ ス社会の実現が遠くに見えてきた現在、文化自体が変わりつつあり、 技術に意識が追随できなくなってきている部分があるのです。
随想(2004年5月3日):
先日、青山のブルーノートに Jing Chiを見に行きました。主に Vinnie Colaiutaのドラム と Robben Fordのギター を見たかったわけですが、最高でした!!
「That Road」 , 「Going Nowhere」 , 「Hong Kong Incident」 , 「Stan Key」 , 「What Goes Around」
随想(2004年3月21日):
久しぶりに音楽ネタを!! 今、非常にお気に入りは、 Transatlantic(トランスアトランティック)というグループです。 絶賛のコメントは他にまかせるとして、ほとんどの 曲が秀逸の出来です。では、彼らのデビューアルバム SMTPeから
「All of the Above」 , 「We All Need Some Light」 , 「Mystery Train」 , 「My New World 」 , 「In Held ('Twas) In I」
随想(2004年2月8日):
2月5日(木)の夜、 吉祥寺の「須弥山」(しゅみせん) というお店に、新宿にある情報通信系の会社の代表取締役の方と渋谷に本社を構える情報系の会社の部長さん(両者ともセキュリティに大きく関わっていますが)から連れて行って頂きました。 お酒好きの方には、かなり危険なお店です。「蛍烏賊の沖漬け」、食べる機会を逸しました。でも、後半はあまり記憶が無いので、食べたかもしれません(^^;)。お二人と連れの一人、そして 翌日の大阪での講演 に若干、影響がありましたので、ここで深くお詫び申し上げます。
森井教授の雑日記 2003年版
森井教授の雑日記 2002年版
「徳島マルチメディア情報通信フォーラム」 という団体を立ち上げようとしています。徳島、そして四国の情報通信、すなわちIT事業やITを利用した豊かな社会の構築を目指して産官学が協力しようというものです。2001年4月28日に設立準備総会を行いました。ご協力をお願い申し上げます。
情報理論の創始者でありますクロード・シャノン(C.E.Shannon)博士が2001年2月24日に亡くなられました。 業績はここ に書かれています。なお、 私が書きました訃報はここにあります。ご冥福をお祈り申し上げます。