森井昌克 神戸大学大学院教授 |
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2020年9月に開催されます、
ジャパンセキュリティサミット2020において、9月10日(木)15:00〜15:30に講演を行います。タイトルは
DXへの道程に横たわる脆弱性とサイバー攻撃〜ランサムウェアからBluetoothまで〜です。web会議形式での開催となり、どなたでも視聴可能です。
兵庫県警との共同開発で、サイバーセキュリティの基礎を学ぶための
サイバーセキュリティeラーニングシステムが公開されています。運用の関係上e-Learningとしては必須の成績管理および進捗管理部を除いての公開です。
また、徳島県インターネット・プロバイダー連絡協議会・神戸大学大学院・県警察が産学官連携により共同開発した
ゲーム形式の教育教材ソフトウェアを公開しています。
2020年7月から、
徳島県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーに就任しています。就任での挨拶講演です。自己紹介、およびサイバーセキュリティ対策への思いを含めて就任挨拶を行っています。
2020年4月、泉州池田ホールディングスの(株)自然総研が発行するTOYRO BUSINES No.188にて、「大学と夢を語ろう!」特集で研究活動の一部が紹介されています。
電話でしたら、 におかけください。即座に出れない場合、伝言メッセージを入れて頂ければ幸いです。すぐに対応させて頂きます。
【怪奇骨董技術箱】(Yahoo!ニュース「個人」)
宝くじの必勝法発見される!? 28億円稼いだアメリカ老夫婦(2019年6月17日)
サイバー犯罪を安易に許してはいけない、バイトテロのネット拡散を含めて!(2019年6月3日)
パスワード使い回しは絶対ダメな理由 〜ユニクロの情報漏えいが示すこと〜(2019年5月17日)
電話でしたら、 におかけください。即座に出れない場合、伝言メッセージを入れて頂ければ幸いです。すぐに対応させて頂きます。
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「プロフィール余談: 昭和49年頃の自宅(大阪府堺市)周辺」 です。日置荘小学校には小学6年生の4月から転校し、その後、日置荘中学校、そして 泉陽高校(初芝駅から南海高野線で堺東駅へ)まで、生活していました。
お知らせ(番外) :音楽関係のお知らせは、こちらにまとめました。
KING CRIMSON, Peter Gabriel's GENESIS, Emerson Lake & Palmer
お知らせ(番外2) :
Progressive Rock というジャンルの優れた説明(サンプル)が ここ (Welcome back, my friends, to the show that never ends ..... The Finest in ROCK scince 1969 )にあります。
新着情報(2021年6月25日)
新着情報 2021年5月7日付け朝日新聞にて、「内閣府不正アクセス 情報流出の疑い」の中でコメントを掲載しました。
もちろん速やかに公表すべきであるが、対策や関係機関への連絡等、講評の前に行うべきこともあり、それも含めて迅速な対応が必要である。公表しないということは周りの被害を放置することになり原則認められず、被害を受けた責任として公表も行うべきであろう。
新着情報 2021年4月19日、NHK北海道のニュース番組「ニュースのポイント」にて、「オフライン決済を悪用か、海外カード不正使用、その手口は」の中でコメント出演しました。
キーワードはオフライン決済とフロアリミットです。古いカードの仕様の脆弱性を突いた攻撃法(詐欺)の手口は少なくありません。
新着情報 2021年4月18日、テレビ朝日系列のドキュメンタリー番組テレメンタリー2021での「#闇バイト〜「捨て駒」にされた若者たち〜」において出演し、コメントしました。
「テレグラムを利用すれば絶対につかまらない!?」とかいろいろと騙されるみたいです。
新着情報 2021年3月26日、RKB毎日放送にてのニュース「LINEでの個人情報、海外に」で出演し、コメントしました。
問題はどのようなデータを海外に出しているのか明らかにしなかったことでしょう、どのような情報も国内のサーバだけでということもできないでしょうから。
新着情報 2021年3月24日、関西放送「報道特集」での「LINE一部停止も、LINE問題で波紋」でコメント致しました。
LINEは正確にそのデータの物理的流れを説明すべきであり、利用する側、特に組織はその扱うデータの特性によって、可否を判断すべきです。LINEを無条件で受け入れるのは危険です。
新着情報 2021年3月23日、AMEBA TVにての番組「社会インフラの情報流出リスク:”LINEデー管理”、問題の本質は安全保障」に出演し、討論を行った。
新着情報 2021年3月18日付け産経新聞にて、「LINE情報管理に不備: 中国関連会社閲覧可能に」の中でコメントを掲載しました。
中国関連会社に情報管理、運営を含めて委託したことが大きな問題ではなく、何を委託して、個人情報の何を閲覧可能で、それを完全に制御できていたのかが問題。それとそれを事前に公表していたのかが問題。後者は行っていなかった可能性が高く、LINE自体の個人情報を扱う会社としての意識が大きく問われる。
新着情報 2021年2月18日、MBS毎日放送にてのニュース「サイバー攻撃:新型ウイルス猛威を振るう!」に出演し、コメントしました。
主に中小企業のサイバーセキュリティ対策について語っています。
新着情報 2021年2月5日付け佐賀新聞にての記事「コロナ接触アプリ障害:昨年11月ネットでミス指摘」でコメントが掲載されました。
こういうシステムは「生き物」と同じで常に世話をしてあげないと!? バグもあるし脆弱性も生まれるし、作ったら終わりではないので。
新着情報 2021年2月5日付け日本経済新聞にての記事「SNS上で個人情報詐取:「偽アカ」乱立 悩む小売」でコメントが掲載されました。
SNSに向かうのは当然で、スマホの時代になって電子メールは見ないから。それとSNSは「つながり」を重視していることもあって、その意識も利用者に高いことで、「妙な」安心感と信頼感があるから騙しやすい。
新着情報 2021年2月5日付け産経新聞にての記事「住所割り出す特定代行屋:投稿写真背景やリンク先から」でコメントが掲載されました。
法令に違反しているわけではなく、サイバー社会の探偵業なので。意外と簡単に匿名でもわかります、例えば講義を受けてる学生のアカウントなども…
新着情報 2021年1月30日付け日本経済新聞にての記事「婚活、まずはネットで:コロナで脚光、費用も利点」でコメントが掲載されました。
いくらしっかりと運営元が管理しても、騙そうとする人は少なくないので。「出会い系」サイトと通じるところは幾分であるのは否定できません。
新着情報 2021年1月20日付け毎日新聞にての記事「ドコモ口座不正5人逮捕」でコメントが掲載されました。
これは難しい問題。利便性と安全性のトレードオフの問題は避けられない、特に利用者が多様化する現在では。
新着情報
2020年11月18日京都新聞にての記事「カプコンへのサイバー攻撃: 捜査阻む国際協力の壁」でコメントが掲載されました。
結局、サイバー攻撃を未然に防ぐ、それが不可能であるならば、被害を受けたとしても最小の被害で済むように事前の対策をとっておくべき。サイバー攻撃が完遂した後での策は限られてしまい、どのような策でも大きな被害につながってしまう。
新着情報 2020年11月11日放送、関西テレビ「報道ランナー」にて、「カプコンへのサイバー攻撃」の内容に対してコメント出演しました。
ランサムウェアの説明と二重の脅迫となって、漏えい情報の回収は不可能であることから、広く情報漏えいされてしまったということを前提に対処せざる得ない。
新着情報 2020年11月1日付け愛媛新聞にての、「iPhone カレンダー機能 悪用被害」についてコメントしました。
メールやSNSを介したフィッシング詐欺もまずはフィッシングサイトへの誘導から始まります。最近の手口は「信頼」を利用して騙すのですが、新しい手法、iPhoneのカレンダー機能の共有を行って、カレンダー越しに予定を書き込んで騙す手口も出てきました。このような共有ツールは悪用されると(信頼のおけない他者と共有されると)、自分の個人情報さえも盗み取られます。
新着情報
2020年10月29日付け東京新聞にて、記事「SMS認証違法代行横行」でコメントが掲載されました。
SMS認証代行サービスそのもの自体を罰する法律はありません。現在はそれを利用した違法行為についてのみ摘発しているのです。しかし本来の目的である個人認証自体が成立していないのですから、代行サービス自体を威力業務妨害と言えなくもないでしょう。SMS認証自体が「認印」みたいなものですから根本的に見直す必要があります。
新着情報 SPA2020年10月20日号においての記事「巧妙化する闇バイトの手口」でコメントが掲載されました。
テレグラムに関しての取材だったのですが、「テレグラムであれば証拠が残らない」というわけではなく、テレグラムを使っても、様々な証拠がわかる上に、テレブラムだから絶対安全というわけではありませんという内容。
新着情報 2020年10月19日付け京都新聞にての記事「ワクチン開発狙いサイバー攻撃」でコメントが掲載されました。
必ずしもワクチンである必要はないのです。一番話題性があって、多額の現金をだまし取れる「ネタ」であれば良いのです。
新着情報 2020年10月11日放送、フジテレビMr.サンデーにての「家族でペイペイ不正、2000万円現金化」でコメント出演しました。
今回の事件の解説とともに、SMS認証代行業の問題点を説明しました。SIMを4万枚も扱っていた理由も述べています。
新着情報 2020年10月3日付け神戸新聞にての記事「サイバー攻撃防御 クイズで学べ」でコメントが掲載されました。
兵庫県警と共同で開発したサイバーセキュリティe-Learningシステムです。公開版はe-Learningと言っても成績評価等はできない仕様になってますが、開発版は成績管理も可能なシステムで、内容的にはサイバーセキュリティ基礎です。
新着情報 2020年10月3日放送、朝日放送「おはよう朝日土曜日です」の番組に出演し、「ドコモ口座不正引き出し」の話題で解説しました。
この特集での後半、パスワードの管理でゲストの方々と盛り上がりました。たくさんのパスワードの管理、面倒なんですよね。でも、大事。発想を変えて、どこかにまとめて書いておきましょう。
新着情報 2020年9月24日付け読売新聞にての記事「SMS認証不正突破」でコメントが掲載されました。
SMS認証は携帯電話の契約に紐づいているわけですが、必ずしも本人の携帯電話か否かは保証していません。他人がその本人のふりをできるわけです。重要なサービスの認証には使えないとみるべきでしょう。
新着情報 2020年9月22日付け産経新聞にての記事「決済不正底なし沼」でコメントが掲載されました。
ドコモ口座に端を発した銀行口座と紐付けられたスマホ決済の脆弱性、想定外が想定を超えた杜撰さです。
新着情報 2020年9月7日付け毎日新聞にての記事「ネット防犯 楽しく学ぶ」でコメントが掲載されました。
徳島県警と共同で開発したゲーミフィケーションに基づくセキュリティ教材が記事として取り上げられました。徳島県警のページからもアクセスすることが出来ます。
新着情報 2020年8月5日付け日本経済新聞朝刊にての記事「偽名アカウント開設代行が横行 SMS認証をすり抜け」でコメントが掲載されました。
契約した携帯電話(スマホ)を他人に貸せば、その人に成りすまして、様々な登録が可能です。携帯電話の契約をもとにした フェイスブック等の認証情報をもとにして、つまりSMS認証で登録できるからです。大量に携帯電話、あるいはSIMを使い、そして大量に SMSを契約し、それを使って初期登録を代行するのです。不正なアクセスや詐欺に利用されないかと危惧されています。
新着情報 2020年7月31日のNHK徳島ローカルニュースにて、翌日の徳島新聞朝刊にも徳島県警サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー就任について記事が掲載されました。
徳島県警のサイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーに就任しました。
新着情報 Yahoo!ニュース個人 2020年6月の月間MVCを頂きました。有難うございました。
『オンリーワン目指した富岳 ガラパゴス化した京』の記事へのオーサーコメントに対して月間MVCを頂きました。
先代のスパコン京も世界一となるとともに高い運用性能を誇ったのですが、富岳も運用性能を重視した設計となっています。取材を依頼された背景には AMED(日本医療情報研究開発機構)の臨床研究・治験基盤事業部臨床研究科でのAI・IoT担当プログラムスーパバイザーであること以外に、 小中学生向けに2013年から毎年、スパコン京の紹介をおこなっていたこともあります。
新着情報 2020年7月23日付け京都新聞朝刊にての記事「SNS乗っ取り 身近でも発生」でコメントが掲載されました。
ツイッターにおいて、著名人のアカウントの大掛かりな乗っ取りが発覚しました。しかし、アカウントの乗っ取りは身近にあるものです。アカウントを乗っ取られないようにパスワードの管理を厳格にするという自己防衛は大事ですが、一方、SNSだからといって安心してしまう、信頼してしまう傾向が少なくありません。友人とのやり取りが主体になって無意識のうちに信頼してしまうからです。注意が必要です。
新着情報 2020年7月13日付け日本経済新聞夕刊にての記事「秘密守るSNS悪用」でコメントが掲載されました。
テレグラムについて、取材協力というか説明を行いました。一般の人がテレグラムを使い必要性は限りなくないといっても良いので、テレグラムの利用を強要される場合は、少なくとも何か後ろめたいものがある?と疑ったほうが良いでしょう。
新着情報 2020年6月23日放送のテレビ朝日「報道ステーション」にて、『スパコン「富岳」が世界一』でコメントしました。
理化学研のスパコン「富岳」が本格運用を前に、TOP500をはじめ、4部門の性能で世界一となりました。富岳が世界一になった意味と、何に使えるのかという点で説明と取材協力を致しました。 先代のスパコン京も世界一となるとともに高い運用性能を誇ったのですが、富岳も運用性能を重視した設計となっています。取材を依頼された背景には AMED(日本医療情報研究開発機構)の臨床研究・治験基盤事業部臨床研究科でのAI・IoT担当プログラムスーパバイザーであること以外に、 小中学生向けに2013年から毎年、スパコン京の紹介をおこなっていたこともあります。
新着情報 2020年6月21日付け読売新聞朝刊にての記事「テレワーク導入生産性低下3割」でコメントが掲載されました。
コロナ禍での2020年6月上旬に、大阪商工会議所が大阪府内の中小企業3228社を対象にテレワークに関して調査を行い、407社が回答した結果を公表した。その中で必ずしもテレワークの必要性は認識されておらず、中小企業にとっては課題が多いことが鮮明になった。
新着情報 2020年6月14日付け愛媛新聞朝刊にての記事「ネット中傷 県内でも」でコメントが掲載されました。
SNS等ネットでの誹謗中傷問題についてコメント。誹謗中傷する輩の大部分は何も深く考えていない。というよりも匿名性に保護されていると無意識にでも考えているはず。そうではなくかならず特定されて、考えている以上の罰則や場合によっては社会的制裁を受けることを広く知らしめる必要があるということ!
新着情報 2020年5月25日付け読売新聞朝刊にての記事「「公式」潜む偽SMS」でコメントが掲載されました。
スミッシングという名前で呼ばれている手口ですが、偽のSNSメッセージが届き、騙されてIDとパスワードが入力してしまい、悪用されるのです。
新着情報 2020年5月24日付け読売新聞朝刊にての記事「闇バイトSNSで勧誘」でコメントが掲載されました。
以前は掲示板で募集していた「闇バイト」、最近はSNSで勧誘しています。興味本位やお金に困っている人が甘い言葉に騙されて、しかもSNSという馴染みやすい?媒体ゆえに心許して、誘いに乗ってしまうのです。
新着情報 2020年5月6日付け中日新聞朝刊にての記事「風評被害怖い、家族憤り」で取材を受け。コメントしました。
愛知県の新型コロナウイルス感染者情報での個人情報漏洩。webでの掲載ミスという人為的なミスであり得ないこと。いかに愛知県がサイバー社会を軽視しているかがわかる。
2020年6月以前のお知らせ(著作、イベント、新聞雑誌掲載、TV放送等)
2014年10月以前のお知らせ(著作、イベント、新聞雑誌掲載、TV放送等)
2012年4月以前のお知らせ(著作、イベント、新聞雑誌掲載、TV放送等)
2006年3月以前のお知らせ(著作、イベント、新聞雑誌掲載、TV放送等)
2005年3月以前のお知らせ(著作、イベント、新聞雑誌掲載、TV放送等)
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